序盤はマグロで、5、6ターン目にチェインコンボが始まります。モダンで禁止になった「サニー・サイド・アップ」みたいなデッキです。
50マナ余らせながら30ストーム稼いで霊気貯蔵器でライフ100以上にして50点砲を無駄に2発ぶっ放しますw

一人回しでは楽しいのですが、マナとストーム数の管理とパーマネントのタップ/アンタップが面倒。勝利するターンに10分くらいかかるので対人戦はオススメしません。対戦相手のつまらなそうな顔が目に浮かびます。

4 霊気との調和
2 金属の叱責
3 逆説的な結果
4 解析調査
4 発明品の唸り

4 改革派の地図
3 金属紡績工の組細工
4 予言のプリズム
4 崩れた墓石
3 耕作者の荷馬車
4 面晶体の記録庫
1 霊気貯蔵器
4 パラドックス装置

6 島
4 植物の聖域
4 霊気拠点
1 森
1 荒廃した瀑布

元にしたデッキは下記で、主な変更点が3つあります。
「青単パラドックス装置」
https://www.mtggoldfish.com/deck/557875


①崩れた墓石の採用(歯車工の組細工との入れ替え)
このデッキは、パラドックス装置とマナファクトを設置後にドローを繰り返してマナと手札とストーム数を増やすことが目的です。
マナ加速と唸りにより、4、5ターン目に装置を設置できるのですが、2~3マナ分のマナファクトもないとコンボスタートできません。
また、ドロー呪文が手札に無く、記録庫をサクることもままあるため、マナファクトはいくらあっても助かります。

下記でのデッキでは謎の石の断片を採用しており、織木師の組細工のゲイン分を見越して勝利手段にもしていますが、このデッキでは採用できません。

「青緑パラドックス装置」
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3854


②霊気との調和 と 改革派の地図の採用(土地との入れ替え)
途中でコンボが止まってしまうときは、だいたい手札に10枚くらい土地を抱えています。その状況を減らすためにもデッキを圧縮したいと考えました。

1マナ呪文であるため、装置と2マナ以上出るマナファクトがあればマナを増やすことができます。その余ったマナは、組細工や記録庫の起動コストに注がれます。

地図は、3種類ある即席呪文の種にもできます。

調和は、墓石からマナを出すために有色の呪文を早期に墓地へ置く役割もあります。
調和だけをタッチするという発想は、カラデシュ発売直後のSCGにあった霊気貯蔵器デッキからもらいました。

「4色霊気貯蔵器」
http://www.starcitygames.com/events/coverage/fourcolor_reservoir_with_caleb.html


③逆説的な結果の採用(天才の片鱗、速製職人のスパイとの入れ替え)
片鱗はコンボ中だけでなく準備にも役立つのですが、唱えるタイミングがあまりありません。また、このデッキのドロー呪文は手札を増やすものが望ましく、予期も試したのですが簡単にコンボが止まります。片鱗の2ドローでも足りないと感じました。

逆説は準備には役立ちませんが、コンボ中に打てたときのリターンが大きいです。大量ドローだけでなく、戻した組細工とプリズムによるドローもでき、それらを唱えることによりマナの増量にもなります。地図と墓石というパーマネントを増やしたことにより、逆説の対象も多く設置できているでしょう。

速製職人のスパイは、ハマったときは強力なのですが、除去で簡単に処理されそうなので不採用。

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